難聴は大きく、「伝音性難聴」と「感音性難聴」に分けることができます。
「伝音性難聴」・・・
中耳炎、耳垢の詰まり、鼓膜の外傷(穴があく)などで起こる。治療で治せることが多い。
「感音性難聴」・・・
加齢による難聴、突発性難聴、騒音性難聴、聴神経腫瘍などによるもの。多くの場合、聴力の回復は困難ですが、突発性難聴については早期(発症後1週間以内)に適切な治療をすることで回復が望めます。
しかし、誰でも加齢に伴い聴力は落ちます。
ストレスなどが原因だといわれている「突発性難聴」というものもあります。
難聴の原因を特定するのは難しく、さまざまな角度からの検証が必要です。