空気中のウイルスに感染し、喉や鼻に炎症が起きた状態のことを風邪と呼びます。 発熱、頭痛、喉の痛み、鼻水、鼻づまりなどの症状を伴います。 風邪をひけば内科を受診するのが一般的かもしれませんが、内視鏡を使った検査、鼻水の吸引、扁桃腺の治療など、基本的に耳鼻科でしか行わない検査、治療もございます。
風邪の主な症状である、発熱、鼻水・鼻づまり、咳はどれも、ウイルスや細菌から身体を守るための防御反応の結果です。発熱はウイルス・細菌の増殖を抑え、鼻水や鼻づまりはウイルス・細菌の侵入をブロックします。また、咳はウイルス・細菌を追い出す働きがあります。
一口にめまいといっても、グルグル回るようなめまい、フラフラして真っ直ぐに歩きにくい、フワフワするような浮動感、立ちくらみなど色々です。原因についても、メニエール病のように内耳・三半規管などの障害によるもの、中耳炎・内耳炎などの炎症、血圧異常・動脈硬化などによる循環障害、脳梗塞や脳腫瘍、薬物の副作用、心因性などと様々で、それらがからみ合って起こることも珍しくありません。耳鼻科では主に眼振検査(眼球の動きを診る)、聴力検査などを行い中耳、内耳の病気の有無を調べます。
近年、「逆流性食道炎」という疾患名がよく聞かれるようになってきました。 胃酸が食道に逆流し、粘膜に炎症などを引き起こす疾患です。 ストレスや加齢、喫煙、乱れた食生活、コーヒーやアルコール、炭酸飲料などの過度の摂取が原因といわれています。 胸やけ、過度のげっぷ、嘔吐などの消化器の症状以外に、喉の異物感、違和感や声がれ、咳の原因になっていることがあります。これらの症状でお悩みの方は、一度ご相談ください。
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当院では可能な限り、往診にも対応させていただいております。耳鼻科の診療は大きな機器を使用することが多く、往診でできる治療には限りがありますが、病状や処置内容にもよりますので、まずは一度、お電話にてご相談ください。